2025.10/27
東美アートフェア2025

瞬く間に一週間経ってしまいましたが、二年ぶりに開催された東美アートフェアも、おかげさまで、今年も無事に会期を終えることができました。
催事は賑やかで、古美術を通して皆さまとのお話しも楽しかった三日間でした。
10月 某日 晴れ
週末に開催される催事の初日に入れた花がしおれても二日目、三日目に補えるよう、小さな紫色の菊の花を植木鉢で買う。
一輪咲いているほかは、ぎゅっと拳を握っているように蕾がかたい。
会期中に花弁が開くよう促すには、秋に咲く菊にとって気温が低い屋外がよいのか暖かい室内のほうがよいのか迷い、ベランダに出したり、室内に入れたり、やっぱり少しでも寒いほうがと思い直してまたベランダに出してまた心配になってしまったりする。

ブース設営担当者から、展示台を左の壁に付けて固定しないでよいのか確認があったが、「これが陳列品の死角を減らす味噌なのです」と答えた

二輪目の菊は咲かなかったが、初日の菊が三日間もってくれた






